La meglio gioventù 長かった・・・

a0018572_2191190.jpg夏のお仕事も一段落しかけていたので、仲のいい友達と映画でも見ましょ、という話になって、ビデオ屋さんに行きました。久しぶりにイタリア映画でも、ということで、有名どころも含めて物色。色々賞もらってるみたいだし、あらすじを読んで面白そうだったし、La meglio gioventù(The Best of Youth)に決定。

家に着いて、パッケージを見ていた友達が一言、「365分って書いてある。」だということが判明。イタリアのローマにすんでいるとある家族の1960年代から現代までを綴った作品。歴史的な事件をピースに組みつつ、MatteoとNicolaの兄弟を中心に、家族の流れを描いていて、ひきこまれる、ひきこまれる。

旅行でしか行ったことのないイタリアだけど、所々イタリア人から見たイタリアが垣間みれるのが面白いし、色々な形の死を経験していく家族が印象的な映画でした。音楽もテーマの音楽と、時代に沿った有名な音楽が使われていて(「シェルブールの雨傘」とか。)、元々使われていた作品がちょっとフラッシュバックしたり。多分、この映画を見ているときの年齢によって、すごく印象がかわる映画なような気がします。もうあと10年経ったら、どんな見方してるのかが楽しみ。
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# by bluebirdweather | 2009-08-14 02:19 | これまで見た映画リスト  

お引っ越し

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お引っ越し完了。日本に帰るまでもう引っ越さない予定なので、できるだけ快適なお部屋にしたい。雑誌やら本やら参考にして、現実の間取り図やらインテリア考えるのって楽しい!インテリアのコーディネートとかまともに考えたことがなかったけど、結構面白くてはまってしまう。

予算作りに、手持ちのIKEA家具をかなーり売って、椅子カバー&カーテンを作って、夏のセールで買い足してお部屋のアップデートしました。なかなか居心地良いです。

お部屋が快適だと、お勉強もはかどるはず。
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# by bluebirdweather | 2009-08-04 00:21  

自己流セージ色のカーテン

a0018572_104044100.jpg雑誌業界が不況なのはここでも同じで、数カ月前に廃刊になってしまったdominoというインテリア雑誌があります。その雑誌のアイディア集大成が本になっていたのでみてみると、模様替え絶対したくなるくらい、お手軽で具体的で現実的なアイディアがたくさん!

その中でも特に気に入るお部屋がありました。少しでもそのお部屋に近づけたかったから、一目で「あ、IKEA!」って分かってしまっていた家具の一部を売って、アンティークっぽいのを追加して。でも、本で使われてたようなコーヒーテーブルのちょっとくすんだ金色のふちを引き出してくれるようなカーテンがない。ネットでも大部検索したし、お店も色々見てみたけど、やっぱりない。

そんなときに手芸やさんで、とってもきれいなセージ色のシルクの布が半額になっているのを見つけたので、買ってきました。あとは、我流でカーテンにするのみ。上はカーテンレールにあわせたフックにしようと思ったら布が薄くててろんとしてなんだかだらーんと悲しそうにみえたり、生地がとても薄いからミシンをかけたら縫い目が波打ってしまったり。薄い生地のときは、stabilizerというものを使うと良いそう。たしかにちょっとうねうねがましになった。生地が軽すぎるのでふわふわしがちだけど、ふわふわを防ぐには、裾におもりの金属をまきこんだ糸をいれるんだって。試行錯誤で、やっと一枚完成。なんだか奥が深い!

前から照明があったたり、太陽の光が差し込むとゴールド系の織糸がきらきら輝いて、後ろから差し込むとちょっとシアーなかんじになってまた奇麗。まだあと5枚あるけど、できあがりが楽しみ。ミシンって高校のとき作らなくちゃだめだった絶対外で着れそうにないワンピース以来。こんなとこで役立つなんて思ってなかった。
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# by bluebirdweather | 2009-07-21 10:42 | 今日もばら色(・・・かも)  

椅子自己アレンジ

a0018572_1135093.jpg丁度一年くらい前にセールになってたIKEAの椅子。安い!と思って4脚そろえたけど、どうやら猫ちゃんの一番のお気に入りにも(かりかりするために)なってしまったみたいなので、カバーをはずしてはりかえてみました。

IKEAのオリジナルカバーはもう廃盤で手に入らなくて、ネットにIKEAカバー専門店で見つけた、良さそうカバーは一脚50ドル。四脚で200ドル。椅子本体は10ドル代だったのに。

家の近くにある手芸屋さんで好きな布を選んで、椅子の大きさにあわせて切って、ちょっとだけ縫うとこ縫って、あとはステープルガン(ホッチキスみたいなので、木材とかにもつかえるの)でがしがしとめるだけ。できあがり。
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# by bluebirdweather | 2009-07-19 11:35 | 今日もばら色(・・・かも)  

色々あった+Pura vida コスタリカ

前回のエントリー1月。その後、祖母の様態が悪くなりました。亡くなる前日、病院に泊まったとき、夜中だったけど起きているようだったので、色々話していると、うなづきながらこっちを見て話をきいてくれたのが祖母の最後の姿でした。「会えるときに。」ということで学期半ばに1週間程帰ることができたのですが、申し合わせたように帰国日の3日前の夜中に息をひきとって、お通夜、お葬式を一緒にすることができました。

握っていたまだ暖かい手が冷たくなってしまう喪失感が辛くて、母親をなくした叔父と叔母と母を見ているのが辛くて、それでも時々冗談を言って私を気遣ってくれる3人やいとこたちの気持ちがまた辛くて、私が生きてきた時間よりも長くお店につとめていた人たちが大泣きしつつ励ましてくれるのが辛くて。

そんな気持ちが少し落ち着いたころ、死ぬときに楽しい人生だった!って思えるように、できるときに色々なことをするべきだ、と考え、(持ち前の楽観主義が幸い?して)出た結論が、「行けるときにいくべきだ、そうだ、コスタリカ行こう!」

前置きが長くなってしまったけど、コスタリカ行ってきました。デトロイトから往復250ドル。東京から京都新幹線で往復するより、安い!(しかも機内食付き!)

a0018572_12501518.jpgまずびっくりしたのが道沿いにあるフルーツ屋さん。みたこともない果物がたくさんあって、何?!と思ってると、食べてみて、とおおきな一切れをくれたりします。このアボカド、縦に30センチくらいあるの。何人前?


a0018572_12503953.jpgイラス火山にできた小さな池。ちょっと不思議な緑色で、霧がかかっていてすごく幻想的。



a0018572_1251318.jpgカルタゴにある大聖堂。元々スペイン領だけあって、すごくヨーロッパ的。



a0018572_12514359.jpg大聖堂の中。フランスやイタリアの大理石をふんだんに使った教会も豪華で素敵だけど、木の色を利用した教会も暖かみがあって好き。コスタリカの木材は質が良いらしく、普通の家で使われている地元の大工さんの作った家具なんかもすごくしっかりしたものが多かった。



a0018572_12521034.jpgサンホセにある国立劇場の上にいる音楽の天使。パリのオペラ座の職人たちがたてたというだけあって、ガルニエっぽい。でも、中の天井の絵を書いた人はコスタリカを見たことがなかったらしく、砂浜でコーヒー栽培が行われてたりそんなありえない絵があったりします。劇場の人いわく「海岸でコーヒーは育ちません。」 あと、ヨーロッパの劇場なら薔薇等の装飾画が使われるはずのところに、パイナップルやら南国の花があって、なんだか面白かった。


a0018572_13334145.jpgその劇場内のカフェ。メニューの劇場にあわせてフランス風のものが多いです。ここではじめて有名なBrittのコーヒーを飲みました。コナコーヒーみたいに軽くてすうっと飲めるのに、香り高くておいしいです。(Brittコーヒーの人によると、絶対フレンチプレス!ドリップコーヒーだめ!らしいです。たしかに煎れ比べたらフレンチプレスのほうが美味しかった。)


a0018572_12522734.jpgこんな花やが普通の民家にたくさん咲いてたり、大きなマンゴーの木があったり、グアヴァの木があります。日本の住宅街で見たら大騒ぎになるようなカラフルな鳥たちが普通にとんできて、さらにお庭はカラフルに。

a0018572_12524954.jpgコスタリカの植物は(人々もそうだけど)元気!「育ってます!」といいたそうな葉っぱ。



a0018572_12531054.jpgアレナル火山。運が良ければ夜に流れ出す溶岩が見えるそうなのだけど、あいにく見れませんでした。でも、さすがに火山、ちゃんと温泉がでます!



a0018572_12533437.jpgアレナル火山の近くで初めてしてみたキャノピー。山の中に張られたケーブルを金具を使って下っていきます。もともと鳥を観察するために使われたのだとか。森の中を時速70−80キロくらいでたりで移動します。途中ですごく素敵な景色がみれたり、甘い花の匂いがしたり。でも、あまりにもきょろきょろしすぎて2本目のケーフル、着地点の手前一度とまってしまいました。一年分くらいの腕力をつかって到着したら、翌日すごい筋肉痛。



a0018572_1253517.jpgマニュエルアントニオ国立公園の近くの海。波がちょっともりあがるところで、海の水が体を持ち上げる感触が楽しかったです。小さいときからプールやら海やら体を水につつまれていると安心します。不思議。



a0018572_12541713.jpg植物の左上にあるかざりに描かれた虹。日本じゃこんな配色見ないと思う!こんなとこにちょっと描かれた絵が思いっきりカラフルなのも、カラフルな自然のおかげなのかも。


なんだかすごく人がみんなあたたかくて、元気をたくさんもらって、楽しかったから、ー スペイン語はじめました!旅先でずっと英語ばっかり話すのってやっぱりなんだかなあ。英語と日本語と忘れかけてるフランス語を駆使してるけど、ややこしい。(しかも、フランス語がさらにあやふやに。)不規則な動詞が多くて、フランス語と同じようにちゃんと活用が一つの時制について6パターンある。さらにフランス語では複合過去(be動詞+完了形)でまぬがれてのに、ちゃんと過去形を覚えなくちゃいけかったり。でも、ときどき面白い発見があったりします。英語じゃThisとThatしかないけど、スペイン語ではちゃんとこれ、それ、あれ、って三つそろってるの。日本語とスペイン語、すごーく離れてるのに。
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# by bluebirdweather | 2009-07-16 14:04 | 今日もばら色(・・・かも)  

失敗

a0018572_10135669.jpg大学の近くのスーパーなのに、なかなかよい食材を売っているところがある。そんなところでみつけたパンチェッタ。豚肉のハムみたいになっているのだけど、味に深みがとってもあっておいしい!

というわけで、今日はパンチェッター、パンチェッター、と一日うきうきしながら過ごし、家に帰りました。

パンチェッタでパスタ。

ほうれん草とマッシュルームとラディッシュとパンチェッタで、オイルベースのパスタにしよう!と冷蔵庫をのぞくと、ドライトマトを発見。セロリも発見!

みんな入れちゃえ。・・・だめでした。特にドライトマトがだめ。英語のクラスに「物理のクラスはここですか?」と間違って来て、気まずい沈黙のあと、失笑される学生並みにだめ。

なぜかアメリカでは比較的高めのお値段がついてるドライトマト。ちゃんと使ってあげればとってもおいしいのに。ごめんなさい。

というわけで、今日は夕飯の満足度が低め。

そんな気分でいるのもなんなので、お香たいてみました。飛行機の中で買ったフランスから来た紙のお香。といっても百年以上も前から作られてるお香で、小さいとき家でちらほら見かけて、お香とはしらずに「無意味に匂い強い紙」と思ってました。紙を点線できって、名刺サイズのノートから外して、火をつけて、がなんだか楽しくて、あっちでも、こっちでも使いたくなります。
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# by bluebirdweather | 2009-01-29 10:17  

つらら成長記

a0018572_614102.jpg寒い。ミシガンはなんだか毎日こんな調子。マイナス2度って、あったかい、って思うようになるようなとこなので、つららが毎日成長します。この写真は帰ってきた翌日くらいにとったのですが・・・。

a0018572_6282037.jpg今日のつららはこんなかんじ。成長した。この冬どこまで折れずに育ってくれるのかちょっと気になります。今日はつららが手すりのところまで届くくらいまで成長。

a0018572_6153516.jpgお友達がこの間おぜんざいを作ってくれるというので、更に甘いものを投入した覚え書き。Williams & Sonomaのレシピに沿ってつくったら、割と美味しかった。このお菓子の名前はロシアンティークッキーだけど、説明では「メキシコの結婚式で配られるクッキー」。ロシア?メキシコ?
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# by bluebirdweather | 2009-01-26 06:50  

飛行機の中の夢

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どうしても飛行機の中の睡眠はうとうと睡眠が多い。というわけで、よく夢を見ます。

日本に行くときは、なんと乗ってる飛行機がエンジントラブルで事故寸前になっている夢。シュール。でも、案外落ち着いてたりして、酸素マスクの前で「人生こんなものか」と思っていたりします。

そして、シカゴへ向かう飛行機の中では、直前まで読んでいた「さがしもの」というエッセイをあつめた本のワンシーン(カップルのためのホテルで、女の子がバレンタインにチョコじゃなくて本をプレゼントする)に影響され、本にでてきたそのホテルに暗くて顔の見えない多分恋人っていう設定らしい人とタクシーで向かい(なぜかそのために母からタクシー代をもらって)、ベッドに腰掛ける ー そんな夢。恋人らしき人も部屋にいるけど、どこにいたか覚えてない。本の中では「カビ臭い」といわれてた部屋なのですが、私の中では暖かいオレンジ色の光の灯る、大きめの白と赤のチェックのベッドシーツのかかる、清潔な北欧風のかわいい部屋でした。

時々言ってると母にいわれるけど、どちらの夢も寝言をいってたら、恥ずかしいなあ。前者は場所が場所だけに妙に現実味をおびてしまうし、後者は「?!」と思われそう。

そんなうとうと睡眠と、読書と、お食事を数回繰り返したとき、「飛行機が着陸態勢にはいります」のアナウンスがありました。ずっと白い霧みたいな空気の中をとんでいてほんとに降りてるの?と思いつつぼーっと外をみてたら、突然シカゴの雪景色が広がりました。あんまりにも突然出てきて、びっくりした。「トンネルをぬけたら雪国だった」、ってこんなかんじの闇バージョン?

写真は雪にシカゴ空港。
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# by bluebirdweather | 2009-01-11 00:28 | 旅先  

あと10分!

あと10分でアメリカに行きます。今回の京都帰り、本当に素敵な再会がたくさんありました。時間がないので、今回体験したこと9個、箇条書き。

(1)髪を思い切って肩上にした。髪飾りは当分保存
(2)14年ぶりに小学校のクラスメートたちと再会できた
(3)色々な意味で色々なことがふっきれた
(4)夜中の救急病院と点滴を体験した(案外普通だった)
(5)寒さに強くなったことを実感した
(6)やっと寝違えがなおった
(7)こたつの危険性を再確認した(あったら、何もできない!)
(8)色々事件はあっても、やっぱり日本は平和だということを実感
(9)他人の絵馬を読むのは楽しい。自分の絵馬は読まれたくないから、匿名にしたいけど、匿名だと神様が誰の願い事か分からなくなってしまうかもしれないので、どうしたらいいか分からないというジレンマに陥った

まだまだあったように思うけど、今思いつくのはこれくらいかも。京都は夏までお預け。
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# by bluebirdweather | 2009-01-10 10:46 | 旅先  

ほっこり、おいしい林万晶堂の栗

a0018572_18142595.jpg京都に帰ってきたときの密かなお楽しみが栗。林万晶堂の甘栗です。甘露煮とかとか、お砂糖がまぶしてあるのとはちょっと違う本当に素朴な味。

この栗のお楽しみは買う前からはじまります。ほんのり甘い栗の香りにつられて、ついつい四条にあるお店に近づくと、つややかなきれいな飴色に炒ってある甘栗が銀色の大きなお鍋いっぱいに入っているの見えます。つまみたい、つまみたい、という衝動をおさえながら、欲しい量を注文すると、和紙の紙袋にまず入れられ、昔から変わらないデザインの黒い紙に包まれ、白い紐で結ばれ、お店のカードがはさまれます。

そこから家に帰るまでのドキドキ感は、子供の頃におもちゃを買ってもらって、家に帰るあの感覚とにてるかも。

家に帰って、おいしい濃いめの緑茶をいれて、がんばって白い紐をほどいて(切ってしまうのはなんだかダメな気がする。)、黒い紙を皮入れに広げて(白い面が上)、やっと栗とご対面。

ここからが楽しいです。パックにはいってるもう皮のとってある甘栗では到底体験できない楽しみ。炒ってある栗のにおいにどきどきしつつ、深い茶色のつややかな栗の皮をながめながら、指が栗の渋みで茶色くなるのを時折気にしつつ、皮をむくのが楽しい!ころっと栗がでたときはなんだか「アタリくじ」をひいたみたいでうれしいし、ちょっとうまくいかないとき、苦労して中の身を出すのも夢中になれる。そして口に栗をいれると同時に次の栗の皮外しに没頭。

結局いつも「おいしい濃いめのお茶」は「冷緑茶」になってしまい、栗の満腹感で夜ご飯がほとんど食べられないこともあるけど、これは京都に帰ったときのお楽しみの一つ。
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# by bluebirdweather | 2009-01-08 18:43 | 今日もばら色(・・・かも)