Frida (フリーダ)

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 フリーダという画家の一生を描いた映画。もともとこの人の絵はみたことがあるけど、そんな強い印象はなかった。むしろ、うーん眉毛のつながった女の人の不思議な絵、というかんじで。でも、この映画をみてから、急にこの人の作品身近に感じるようになった。
 ありがちといえばありがちだけど、決して幸せいっぱいの人生を送ったわけではないと思う。トロリーの事故で寝たきり生活をしばらく強制されたり、その後もからだの痛みはとれなかったり、でもそこをなんとか情熱で行ききったっていうかんじ。本当にこんなに情熱的に生きれる人は珍しいと思う。映画だから仕方ないけど、非現実的なくらい強くて情熱的な女性だったんだなあというのが伝わってきた。確かにいやなこともいっぱいあるし、困ることだってあるけど、人生に対する情熱があったら何でも乗り越えられるような気がする。それにしても文字にすると薄っぺらくなってしまう・・・
 情熱以外にも良かったのが映像美。コラージュを使って展開を現したりしてるのは面白かったけど、一番美しかったのがフリーダの人生を大きく変えたトロリーの事故。(この結果フリーダは寝たきりになる。)この事故がなかったら彼女が画家になることもなかっただろうし。計算された美しいシーンがいっぱいだけど、やっぱりあの事故のシーンが一番美しかったと思う。絶対落ち込んでいるときにみたら元気づけられる映画!!
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by bluebirdweather | 2005-05-22 13:11 | これまで見た映画リスト  

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