中国の旅その1

2週間ほどかけて、中国の四川省の九塞溝、成都、大足、西安をとおって、北京まで行ってきました。日本からたったの2時間半で着くのに、日本とは全く異なった雰囲気の国。日本の人口の14倍、もちろん人はとっても多いし、交通量も信じられないくらいだし、(車線なんてあってないようなものだったり。)足を運びたい場所一つ一つがちまっと京都みたいに集まっているわけじゃないので、2時間かかるのが当たり前だったり。しかも、訪れた場所場所で、全然違う表情を見せてくれます。そんな中国旅行で、印象に残った所たち、その1。

九塞溝
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富士山より高い山々が連なるところに、突然山間に九塞溝の空港が見えてきます。着陸が非常に難しく、一番腕のいいパイロットがここにまわされるのだとか。ほっと胸をなで下ろして空港にたつと、酸素の薄さが実感できます。普段ならさっさと進める道を慎重に進みつつ見えてくるのが、このすきとおった湖。鏡のように、向こう岸の山を映している湖や、白いしぶきをあげる迫力のある滝がたくさん見られます。

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ここは、世界遺産に登録される前には、チベット仏教を信仰しているチャン族が住んでいました。登録されるにあたって、移住せざるを得なくなったのですが、当時使われていた住居が所々残されています。写真に映っているような旗がたくさん住居の周りには飾られていて、仏様やお経が書かれてます。一度はためくと、お経を一回読んだことになるそうです。

劉邦のお墓
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一緒に旅をした叔父が三国志ファンで、劉邦のお墓へ行く事になりました。三国志時代に荷物を運んだあとが残っていたり、劉邦のシンボルである鳳凰を形どった装飾が屋根に施されて面白かったのですが、一番印象的だったのが、劉邦のお墓の前で、三国志を四川訛りで唄い語っていたおじいさん。地元のガイドさんによると、これができる人はこのおじいさんがもう最後なのだとか。中国語は全くわからないし、何を言ってるのかは分からないけど、ずっと聞いていたくなるとっても穏やかな声でした。

大足の北山遺跡
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成都から大足へ向かう途中、大雨になり、一時は高速道路が閉鎖されるほどに。その日中に着くの?!と心配しながらも、無事到着することができました。大足では、楽山大仏が有名なのですが、それよりも大雨のあとのひっそりとした北山遺跡がとても印象的でした。その時にいたのは、私と叔父達と、あともう2−3人だけ。とっても心が落ち着くところでした。今回の旅で一番心に響いたところ。

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ここでは、唐の時代の彫刻を見ることができるのですが、特になんだか語りかけてきたのが、このとてもやさしい表情の観音様。なんだか、来る人を優しく迎えてくれているようで。結構ゆっくりここでは過ごす事ができたので、本当にうれしかったです。

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遺跡近くで馬をひいていたおじさんと、雨に機嫌を良くしてでてきたかたつむり。

兵馬俑
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テレビではよく見ていた兵馬俑。もうきっちり柵で囲まれているので、とっても近くで見る事はできないけど、こんな人たちがなんと8000体あるのだとか。一人一人違う顔をしているみたいです。よく探せば知り合いにそっくりなのとか見つかるのかも。三十三間堂みたいに。

餃子宴
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西安で、とってもかわいい餃子が大量に出てくるお店にいきました。ほんとにかわいい!あひるやら、お花やら、よくわからない動物やら、くるみやら、色々。おいしいけど、ちょっと餃子食べ過ぎで、飽きました。


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猫です。思わずなでたくなったほんとにかわいい猫。お寺の中をうろうろお散歩してました。適当に話しかけたらこっちを見てくれたので。かわいい!

こちらは熊猫、休業中
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こちらは、休業中のパンダ。サービス精神旺盛なパンダより、なんとなく親しみをおぼえました。なんかだんごっぽい。つつきたい・・・。パンダの熊の部分は分かるけど、猫っていうのは、やっぱりいつも寝ているから?
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by bluebirdweather | 2007-07-19 15:03  

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