<   2006年 12月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 

二人きりのクリスマスの過ごし方

今年のクリスマスはとっても大切な人とふたりきりですごしました。小さい頃はクリスマスといえば今はなくなってしまったけどお気に入りだったレストランに食事にいったり、大学にはいってからは当時好きだった人とレストランに行ってすごしたりが中心だったけど、今年のクリスマスはお母さんと二人きり。

買い物にでた四条河原町で、おしゃれをしている人が溢れているのをみてはじめてクリスマスイブだということに気づいた母と私。にもかかわらず、クリスマスケーキやティファニーで列を作るカップルの横を通り抜け

母「今晩何にする?」
私「水菜と湯葉のサラダ。あとなめこのおみそしる。あ、まいたけおいしそー。」
母「八宝菜と、あと酢豚もええね。」
私「うちの返事聞いた?」
母「だってあんたの言うもんきのこばっかりなんやもん・・・」
とごく普通の会話をしてみたり。

夜はクリスマスの音楽番組をつけながら、頼まれてもいないのに
母「あの人歌下手やなー。」
私「え?でも声ちゃんと出せる人やん。その前の人全然あかんかったけど。」
母「あれくらいでええんやったら、あんたアメリカでのど自慢でも出たら?」
私「・・・」
と審査員気分で批評しながら、二人が集めてきたレシピの切り抜きやコピーを見て、お正月の献立を考えたり、どこのお店でどの食材を買ったらいいか話し合ったりしました。

これまでどちらかというとロマンチックさ=理想のクリスマスだったけど(そしてそれはそれでいいと思うけど)、こうやってほんとくだらないことを言い合いながら家族でのんびりできるって、いいなあ。これって多分クリスマスの醍醐味だと思います。
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-26 00:45 | 今日もばら色(・・・かも)  

(多分)人生で最高レベルに近いトラブル。

ペーパーでかなりありえない生活をしていたのですが、今日日本に帰ります。今は、ランシングの空港なのですが・・・私の中で最高レベルに値するくらいのトラブルがありました。疲れてうとうとしてしまって、飛行機、のれませんでした。

朝6時発の飛行機。3時30分に起きて、ちゃんと最後の確認をして出る予定・・・が起きたのは5時17分。もうお化粧も何もしないで、荷物をとりあえず車にのせて車にのせて、空港まで飛ばしてついたのが5時30分。小さな町の空港なので、もちろんカウンターにはもう人がいない・・・。ユナイテッドに電話しても次に空いてるのは午後三時の飛行機だといわれて、ノースウエストにいっても満席です、の返事。

泣きそうになって、ANAのサービスデスクに電話しても、どこの航空会社のも午後まで満席。そして、念のためにユナイテッドのカウンターにいってみると、「なんとしてでも9時発のフライトにのせてあげよう!」とおじさんががんばってくれました。ウェイトリストを一番にしてくれたり、色々な人に電話してくれたり。これまでユナイテッドよりANAのほうがサービスいいなんて思ってしまってごめんなさい。
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-17 22:14  

ロゴ入りTシャツをつくる

a0018572_1204464.jpg


ファイナル期間中でいまいちゆっくりできない日が続いているのですが、先日Tシャツができあがったのでそのお話を。

何のTシャツかというと、SLS DepartmentのPhDやTESOLの学生を中心に作ってたアカデミックな団体のTシャツ。で、何がうれしいかというと、ロゴをデザインさせてもらえたから!私が深夜にフォトショップで適当にデザインしたものに、みんなの意見をとりいれて、また作り直して。どこにでもある団体のロゴ入りTシャツだけど、なんだか自分がデザインしたものだ思うとと、やっぱり愛着がわきます。
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-12 01:23  

ニューヨーク4日目(後半)

 色々かきすぎて間があいてしまったけど、忘れない間にニューヨーク4日目後半。Guggenheimで恋に落ちた後、向かったのはチャイナタウン。そこでとってもおもしろいものを見ました。なんと回転寿司のシステムのアナログ版。なんと人が色々な飲茶ののったカートを押しながら店内を始終うろうろし、「あれいる?これいる?」ときいてまわるお店です。落ち着かないと言えば落ち着かないけど、とりあえず物珍しくて楽しかったです。観光客率もなぜか以上に低く、もちろん英語が通じないので、筆談で。日本人でよかった・・・。

a0018572_11364152.jpg
 それから、isamu noguchi museumのあるQueensへ。一番気に入った作品一つ目がこれ。写真では伝えにくいけど、石を砕いてざらざらになっている影になっているところがとても深い闇をつくっていて、漆器の闇やようかんの闇の美しさを語った谷崎潤一郎の「陰影礼賛」を思い出しました。あと、清水寺でいった何も本当に見えない暗闇の回廊とか。

a0018572_1137479.jpg
 「ほしい!」と思った水を使った彫刻。水を上から覗き込むと本当に漆黒の世界が広がっていて、でも横から見ると上のライトを反射してまぶしいくらいに輝きます。ざらざらした面を使った一つの側面は暗闇にときどき星のようなきらきらが表れたり、反対側はつるつるに磨かれていて、縦にうっすら水がこぼれて線を描いたり。本当にこんな写真では伝えられないけど、いつまでみていても飽きない世界を描いた作品でした。

a0018572_11373060.jpg
 夜は、知り合いのジャズをしてるひとに「サックスの第一人者!」といわれてそれじゃあと思い、Joe Lovanoの音楽を聴きにVillage Vanguardへいきました。CDで聴いたことはあったけど、ライブで聴いて本当にもうすごく感動しました。最初から終わりまでJoe LovanoとBandの中にいる人の音が身体の周りをつつみこんで、海の中に身体をすっぽり潜らせて、水の動きに身を任せてるみたいなかんじ。目を閉じたら月が雲の間から出てくるようなとってもロマンチックな曲があったり、だったり、(3rd セッションでは特に)Bandの人のソロを中心に掛け合いみたいになってクラシックでは絶対味わえないような面白さがあったり。予想外の不思議な音の組み合わせだけど、不思議とはいりこめる音の曲や、吸い込まれそうな音に感動しっぱなしでした。これまでサックスを特別にきいたことはなかったけど、やっぱり音楽は人を感動させるんだなあ、と思いました。最後に席の横を通ってJoe Lovanoと彼のBandが退場するときに、握手をおねがいしたら、快く握手してくださって、サインもしてくださいました。あったかくて大きい手でした。

a0018572_11375463.jpg
ニューヨーク日記はこれまで。こんな感動いっぱいの旅行ができたのも、一緒にきてくれた友達のおかげです。完全に私の趣味で選んだ場所につきあってくれて(しかもそこまでの道のりをみつけてくれて)本当にありがとう!
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-04 11:40  

3つの異なった世界

a0018572_1544221.jpg

枝からこぼれそうになった解けかけたつららのしずくと、まだ残っているつららのおかげで、3つの世界をみることができました。

a0018572_155725.jpg

世界(A):時間のとまった世界。太陽がふたつと、その中に砂時計の砂が落ちる途中に止まってしまったみたいな空気の小さな粒が中心になってできた世界。

a0018572_1552672.jpg

世界(B):太陽と緑の世界。おおきな太陽ひとつをすいこんで、その周りには緑がひろがっている世界。

そして、世界(C)はまだうっすらと雪におおわれたここ。
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-03 15:05  

氷の世界

ニューヨーク4日目後半を書く予定だったのですが・・・あまりにも不思議な世界をみたので。
a0018572_14523826.jpg

朝おきてアパートの木をみたら、なぜか光っている。よーくみてみると木の枝という枝がすべて氷できちんと覆われていて、かすかにさす光が氷を照らしていました。見渡すと、隣の木も、向かいの木も均一にきれいに氷に覆われている。全てのものが均一に氷で覆われるなんてとっても不思議なかんじがしました。

a0018572_14542729.jpg

そんな不思議な世界にわくわくしていたのですが、見事私の車もきれいに氷で覆われていました。ワイパーで氷をのけることもできず・・・車にのりこみ窓をあけてみると氷が二重窓をつくってくれていたり。この日初めて「アイススクレイパー」という氷をけずる道具と、氷を溶かす魔法のスプレーがあるということを知りました。写真は氷づけにされて開かなくなった助手席。

a0018572_14545215.jpg

夜行ったロンドン交響楽団のコンサートの後にみかけた大学内の木。氷のところにライトがあたって、ほんとにガラスの木みたいでした。
[PR]

by bluebirdweather | 2006-12-02 14:57 | 今日もばら色(・・・かも)