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アメリカの教習所

日本と同様アメリカでももちろん教習所はある。私は日本で免許をとってからきたので、ここからのお話はペーパードライバー用のレッスンということで、アメリカで初めて免許をとろうという話とはすこし違ってくると思う。

アメリカ国外の免許でも、簡単なKnowledge Testをうけて、免許をすぐに交付してもらえる。でも、私のようなペーパードライバー(ペーパーもなにもアメリカにくる2−3日前に免許をとった。)にとって、ワシントンDCのような街で運転するのはかなり勇気がいる。そこで、ワシントンDCにある自動車学校にお世話になることにした。

(1)電話し、いつきてほしいか予約してきてもらう。このときにまとまったレッスン数を頼めば割り引いてくれる学校もあるが、最初は一時間で頼んだ方が良い。一番最初に頼んだスクールがとても質が悪く(講師のマナーなど)、一時間にしてよかったと思った。

(2)いよいよレッスン開始。先生が家まで車で迎えにきてくれて、さっそく路上で練習する。日本みたいにまずは所内で・・・などはなかった。

(3)運転になれてくるとミニDCツアーもはじまる(笑)。昔ここはこうで、ああで・・・という話をしたり、最近携帯の感度がわるくって、という話になったり。

日本と違ってやっぱり形式にそってというのがあまりなかった。例えば路線変更は日本では「バックミラー、サイドミラー、そして目視」とはっきりいわれてたけど、「こういうときは目視もしたほうがいい」とか必要に応じて教えられる。最終的に同じことをするようになると思う。

今回お世話になった先生はとても親身になって教えてくれるし、運転の楽しさも教えてくれる先生だ。本当に運転が好きなんだなあという気持ちが伝わってきた。良いときは良いとはっきりいってくれるし、だめなときははっきりだめともいってくれる。こんな先生とあえてよかったな、と思った。

ちなみにその先生は
Young's Driving Schoolで教えているNoel J. Guntnerという先生です。学校のレビューをみていると、やっぱり先生によって賛否両論なので、もし指定できるのなら、指定したほうがいいと思います。代表の番号はサイトにのっています。

by bluebirdweather | 2005-11-08 12:43 | DCの自動車事情  

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