アメリカのパンがまずいワケ
2007年 01月 28日
多くのアメリカのレストランでパスタを注文して「ただ、ゆでてみました」状態のパスタに出会ってがっかりしてたこともあり、アメリカのパンがおいしくない訳はきっと焼き方を知らないんだ、と思っていました。ステレオタイプでした。
相変わらずパンがまずいので、美味しいレシピ満載のWilliams-Sonomaのレシピのそって食パンを焼いてみたのですが・・・なんだか味がアメリカ。しっとりふわふわ、じゃなくて、ざっくり、ぼそぼそしたかんじ。発酵がうまくいかなかったのか、と思い、もう一度作っても同じ感じ。どこまで、パンを焼くのが下手なのかとあきれつつネットで小麦粉について調べていたところ、アメリカの小麦粉はパン用のものでもグルテンの量が少ないのだとか。で、日本みたいなふわふわのパンにしようと思ったらグルテンを入れればいいらしい。アメリカ在住の元日本のパン&ケーキ屋さんの情報です。(http://blog2.fc2.com/yuttysr/?no=9)
それで、さっそくグルテンを買ってきてまぜたところ、ちゃんと日本のパンみたいなしっとりもちもちの食パンができました。きっと好まれる小麦粉の種類が違うのかも。アメリカにきて2年以上だけど、やっぱり食パンはしっとりもちもちが好きです。
by bluebirdweather | 2007-01-28 07:33 | おいしかったお料理レシピ